アメリカ五輪代表

米国バスケットボール協会は27日、3連覇を目指すリオデジャネイロ五輪の男子代表12人を発表している。米プロバスケットボール、NBAの2013~14年シーズンで最優秀選手(MVP)に輝き、五輪は2大会連続出場となるケビン・デュラント(サンダー)、4大会続けて代表入りのカーメロ・アンソニー(ニックス)、NBA決勝で初優勝したキャバリアーズのカイリー・アービングらを選出された。メンバー全員がNBA選手で構成されている。

 デュラントはツイッターで「代表の一員となり光栄」と意欲を表現した。アービングは米メディアに対し「12人の選手は献身的な人ばかりで、何をやらせてもうまい。もし金メダルを獲得できなければ期待を裏切ることになる」とコメントしたのだ。