NBAデュラント FA

NBAは1日からFA選手との交渉が解禁となり、14年シーズンのMVPで過去4回得点王となっているサンダーのケビン・デュラント(27)はオクラホマシティーでウォリアーズ首脳陣と交渉した。この席にはスティーブ・カー監督(50)をはじめ、ステファン・カリー(28)とクレイ・トンプソン(26)といったチームの主力選手も同席しており、デュラント獲得への熱意を示していた。

 ロケッツのセンター、ドワイト・ハワード(30)は3年7050万ドル(約72億6000万円)でホークスとの契約に合意。04年ドラフトの全体トップで指名された同選手はマジックでNBAデビューを果たして以来、これが4チーム目の在籍球団となったのだ。

 ブルズのセンター、ジョアキム・ノア(31)はチームメートのデリック・ローズ(27)がトレードで移籍したニックスを自身の新天地として選択。4年7200万ドル(約74億2000万円)で契約に合意している。またファイナルで初優勝したキャバリアーズの控えセンター、ティモフェイ・モズゴフ(29)はレイカーズとの4年契約に合意。同選手はティロン・ルー新監督になってからは出番が激減している。